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このドキュメントは、ROBUSKEY をインストール/バージョンアップや、アンインストールを行う際に参考にしてください。
ROBUSKEYは、Photoshop上で動作するクロマキープラグインです。なお、製品版ROBUSKEYでは、クロマキー処理時にプロテクトキーが必要になります。本章では、ROBUSKEYプラグインのインストール方法と、プロテクトキーの動作に必要なドライバソフトのインストール方法を説明します。
本章では、プロテクトキードライバのインストール手順を説明します。なお、ドライバのインストール前にプロテクトキーをコンピュータに接続しないでください。
ご使用のオペレーティングシステムとバージョンによって、プロテクトキードライバファイルが異なります。以下の表で確認してください。
オペレーティングシステム | プロテクトキードライバ(*1)ファイル名 | |
---|---|---|
Macintosh | Power PC | InstDrv_for_PPC_CPU.pkg |
Intel | InstDrv_for_Intel_CPU.pkg | |
OS X v10.6.x | InstDrv_for_SnowLeopard.pkg | |
Windows | 32-bit | RockeyDriver_win32.exe (*2) |
64-bit | RockeyDriver_win64.exe (*2) |
(*1) ソフトウェアCDの「プロテクトキードライバ」フォルダにあります。
(*2) 拡張子を表示しない設定となっている場合は「.exe」が表示されません。
プロテクトキードライバファイルをダブルクリックすると、インストーラが起動します。インストーラの指示に従ってインストールを行ってください。なお、インストール後にはコンピュータの再起動が必要となることがあります。
【注意】
Intel Macintoshをご利用の場合、インストール中に表示される「インストール先の選択」でインストール先フォルダを指定しないでください。
※これはMacintoshでのイメージです。
【注意】
Windowsをご利用の場合、インストール中に表示されるインストールドライバ選択画面で、「Install parallel driver」のチェックボックスをOFFにしてください。
※これはWindowsでのイメージです。
ROBUSKEYプラグインがインストールされていない場合は、プラグインの新規インストールに従いインストール後に確認を行います。
既にROBUSKEYプラグインがインストールされている場合は、Photoshopを起動し、プロテクトキーを任意のUSBポートに挿入した状態でROBUSKEYを実行します。プレビューまたはOKボタンを押してクロマキー処理を行った際に、処理画像にROBUSKEYロゴの透かしが入らないことを確認してください。
※上の画面(Windows, ROBUSKEY Version 3.0)は正しくインストールできている場合のイメージです。
※正しくインストールできていない場合は、上の画面(Windows, ROBUSKEY Version 3.0)のようにROBUSKEYロゴの透かしが入ります。
本章では、ROBUSKEYプラグインのインストール手順を説明します。
ご使用のオペレーティングシステムとPhotoshopのバージョンによって、プラグインファイルが異なります。以下の表で確認してください。
ROBUSKEY | オペレーティングシステム | Photoshopのバージョン | プラグインファイル名 | |
---|---|---|---|---|
V3.1 | Mac OS | 7.0 ~ CS2 | ROBUSKEY_V3.1 | |
CS3 ~ CS4, Elements 6.0 ~ | ROBUSKEY_V3.1.plugin | |||
CS5~ | ROBUSKEY_V3.1_CS5.plugin | |||
Windows | 32-bit | CS ~, Elements 6.0 ~ | ROBUSKEY_V3.1.8bf | |
64-bit | CS4 ~ | ROBUSKEY_V3.1_64.8bf |
ご利用になるプラグインファイルを、Photoshopアプリケーションのフォルダにある以下のいずれかのフォルダにコピーします。(Photoshopのバージョンによって異なる表記となっています)
64-bit Windows環境でご使用の場合は、Photoshopが2種類インストールされていますので、ご注意ください。
Photoshopを起動し、[プラグインについて]から、[ROBUSKEY V3.1...]を選択できることを確認してください。
※これはMacintoshでのイメージです。
プロテクトキードライバをアンインストールすると、プロテクトキーをUSBポートに挿入した状態でも、ROBUSKEY実行時にロゴの透かしが入ります。(Mac CS5でご利用の場合:OKボタンが押せません。)
Macintosh
ドライバをインストールしたハードディスクから「RockeyDriver.kext」と、「Rockey」フォルダを削除してください。
Finderでの場所 | ファイルパス | |
---|---|---|
RockeyDriver.kext | [システム]-[ライブラリ]-[Extensions]-[RockeyDriver.kext] | /System/Library/Extensions/RockeyDriver.kext |
「Rockey」フォルダ | [システム]-[ライブラリ]-[Rockey] | /System/Library/Rockey |
Windows
ソフトウェアCDをコンピュータに挿入し、「プロテクトキードライバ」フォルダにある「InstDrv.exe」(拡張子を表示していない場合は「.exe」は表示されません)をダブルクリックするとインストーラが起動します。
インストーラにしたがって「Remove」をチェックした状態で「Next」ボタンを押すと、アンインストールされます。
ROBUSKEYをアンインストールしたいPhotoshopが起動している場合は、アプリケーションを終了させてください。
ROBUSKEYをご使用になっているPhotoshopの「プラグイン」‐「フィルタ」フォルダから、ROBUSKEYプラグインファイルを削除します。
ROBUSKEYを削除したPhotoshopを起動させ、[プラグインについて]に[ROBUSKEY V3.1...]が表示されていないことを確認してください。
本章では、既にROBUSKEYをお使いのコンピュータにROBUSKEY V3.1をインストールする手順を説明します。
ROBUSKEY V3.1へのバージョンアップ手順は、プラグインの新規インストールと同じ手順となります。プラグインの新規インストールに従って、バージョンアップを行ってください。なお、プロダクトキードライバは継続して使用できますので、再インストールの必要はありません。
バージョンの古いROBUSKEYと同時に使用することが可能です。
ただし、Version 2.00以前と、Version 3.0以降でプロテクトキーが異なります。ご使用の際は、お間違いのないようご注意ください。
ROBUSKEY® についてのお問い合わせは、電子メールにて受け付けております。
また、弊社Webサイトでは、製品に関する最新情報やFAQなどを提供しております。
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