ROBUSKEY STUDIO(ロバスキースタジオ) は、eラーニング向けの教材コンテンツ作成用に、講義資料を背景にグリーンバック映像をリアルタイムに合成/録画することができる合成録画専用パソコンです。
当社独自の技術により、専用スタジオではなく、教室など身近な場所でリアルタイムクロマキー合成による教材コンテンツ作成を実現することができます。
2019年5月29日(水)~31日(金)に東京国際フォーラムで開催されますHuman Capital 2019へ出展いたします。
ブースでは、合成動画制作システム『ROBUSKEY STUDIO』をご紹介しております。また合わせまして弊社のデータサイエンス事業の一貫のサービスとしまして、ピープルアナリティクスを用いた勤怠管理/分析サービスも展示いたします。
映画のメイキングでおなじみのグリーンバックを背景にして、リアルタイムに合成結果を確認しつつ撮影することができます。資料や講義スタイルに合わせた画面レイアウトと、位置やタイミングを確認しながらの撮影で教材コンテンツ作成が身近なものとなります。
撮影と終了と同時に、合成動画が保存されます。リアルタイムで合成結果を確認しながら撮影でき、後編集にて資料のページ送りタイミングや講師のサイズ/位置調整などが必要ありません。
講師は普段使っているPowerPoint®やPDFなどの講義資料を使って、いつもどおりに講義するだけです。
製品化に先立ちまして、以下のお客様がすでに教材コンテンツ作成にご利用になっています。
2013年より、Courseraのプラットフォームを利用して、大規模公開オンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)を配信する実証実験を開始。これは日本で初めての試みとのことです。配信教材の制作にご採用いただきました。
製品本体は、パソコン1台。
グリーンバックが設置できれば、会議室が合成撮影スタジオに早変わりします。
CPU | Intel Core i7 |
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メモリ | 8GB |
ディスク | 500GB |
ビデオカード | CUDA対応のNVIDIAグラフィックカード |
デバイス |
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モニタ | 23型液晶ディスプレイ(1920×1080解像度) |
OS | Microsoft Windows 10 Professional(64 bit) |
外形寸法 | H358×W190×D415mm |
基本機能 |
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ビデオ入力 | HDMI×2系統 |
ビデオ解像度 | 1280×720、1920×1080(キャプチャデバイス仕様に準拠) |
動画保存形式 | Windows Media Video |
ROBUSKEY STUDIO を使った合成動画収録は、以下の流れとなります。
各種設定の後、カメラスタートすると、リアルタイムでの合成が始まります。
4つのプリセットと直接指定により、人物と背景を自由な配置で合成できます。
録画スタートすると、モニタリングしている映像が収録されます。
収録中も【配置の調整】ができます。
録画ストップすると、収録していた合成動画ファイルが出力されます。
必要に応じて、録画を繰り返します。
カメラストップして、モニタリングを終了します。
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